特定非営利活動法人いすみ竹炭研究会

特定非営利活動法人いすみ竹炭研究会は、2018年に設立されました。代表者の西澤真実氏を中心に活動しています。この法人の目的は、放置竹林の整備と竹炭の資源化に取り組むことです。木々を枯らしながら無秩序に広がっている放置竹林を整備し、伐った竹を竹炭（ポーラス竹炭）という資源に変えることで、地球温暖化防止や里山の保全、放置竹林問題の解決、大地の再生に貢献しています。 この活動を通じて、当法人は豊かな自然の環境を次世代に引き継ぎ、環境改善につなげることを目指しています。放置竹林の増加による環境への悪影響を軽減し、竹炭の有効活用を促進することで、地域の持続可能な発展に寄与しています。 また、いすみ竹炭研究会は竹炭の特性や効果について研究を行う一方、地域の方々に関連知識や技術を広める活動も行っています。定期的な教室やワークショップを通じて、竹炭の製作方法や利用方法、その効果などを広く紹介しています。 いすみ竹炭研究会は、地球温暖化や環境問題に真剣に取り組む方々との連携を通じて、より大きな社会的な変化を目指しています。当法人は、持続可能な未来のために、竹炭の活用を通じた環境保護活動に貢献していきます。