全国要介護者支援協会

全国要介護者支援協会は、2004年7月30日に設立されたNPO法人です。代表者は近藤嘉彦氏です。 当協会の定款には以下の目的が記載されております。 1. 介護社会において、すべての要介護者が安価で365日24時間の安心・安全と健康管理の中で、高齢者が快適な生活を送る支援を行うこと。 2. 施設入居待ちの要介護者とその家族の困窮を緩和することを目指す。 3. 要介護者とその家族の介護に係る経済的負担を軽減する支援を行うことを目指す。 4. 使用違和感のない介護用具の技術開発を行い、介護職員が快適な介護労働ができる環境を提供することを目指す。 5. 最善な介護用具の普及を促進し、介護職員の潜在的な有資格者が現場復帰できるよう支援することを目指す。 6. 介護において紙オムツ離れの介護方法・しくみを普及させ、紙オムツ不使用介護現場の確立を目指し、家計支出の軽減、介護職員の３Ｋ（臭い、汚い、キツイ）の軽減、介護における紙オムツの廃棄物処理費の軽減、焼却処理時のCO2排出の発生源を絶つことを目指す。このシステムはNBBシステム介護と位置付けられています。 7. 高齢者の栄養食の研究と普及、健康管理の方法についての研究と普及を行うことを目指す。 8. 雇用促進のため、養成や訓練を行うことを目指す。 全国要介護者支援協会は、要介護者とその家族が安心・安全な生活を送ることができるよう、さまざまな支援活動を行っています。雇用促進、高齢者の栄養管理、介護用具の開発など、多岐にわたる分野での研究や普及活動を通じて、社会の介護問題の解決に貢献しています。