日本アクションラーニング協会

日本アクションラーニング協会は、2006年に設立されたNPO法人です。代表者は清宮普美代氏です。この法人は、人材・組織開発の現場で注目されている「アクションラーニング」手法を広く普及させることを目的としています。 近年、アクションラーニング手法はその効果性の高さから世界でも広く利用され、研究・開発も進められています。しかし、日本での体系的な情報はまだまだ不足しており、組織への適応も進んでいません。そのため、日本においてアクションラーニング手法の研究成果を広く共有し、展開を推進するリソースセンターの必要性があります。 また、アクションラーニング手法の効果を最大化するためには、実践的な方法を用いることも重要です。そのために、マーコード教授が構築したアクションラーニングの実践メソッドの理解を促進し、人材育成（ALコーチ養成）や日本組織への導入をサポートすることもこの法人の重要な役割です。 以上のことを踏まえ、日本アクションラーニング協会は、アクションラーニング手法のリソースセンターとして、理解の促進や組織への展開をサポートすることを目指しています。