ストップ結核パートナーシップ日本
「ストップ結核パートナーシップ日本」は2008年に設立されました。この法人の目的は、国内の結核対策を充実させることや結核低蔓延国に向けた対策を行うこと、さらには結核に関する知見を生かして高蔓延国への国際協力をすることです。当法人の目標は「結核のない世界」を実現することであり、政府機関、研究機関、市民社会、民間企業などの多様なセクターが結集しています。加盟団体は協力し、政治的支援や住民参加を得て、日本と世界の結核対策を推進しています。 日本はかつて結核高蔓延国でしたが、対策の強化により結核の急速な減少を達成しました。しかし、現在でも結核中蔓延国として課題が残っており、多剤耐性結核や外国人の結核など新たな問題が浮上しています。中蔓延国から低蔓延国への脱皮を目指すには、地域や集団のニーズに応じた新しい体制を整え、適切な対策を講じていく必要があります。同時に、日本が高蔓延国から脱却した経験は、世界的な結核問題に広く応用されるべきです。世界では、HIVとの二重感染や治療の難しい超多剤耐性結核など、新たな問題も発生しています。結核は子供や女性、HIV感染者など社会的に弱い立場の人々の健康を脅かしており、結核分野で世界的な貢献を果たそうとする日本が、国内の体制強化とともに世界の流れに合わせて行動する必要があります。当法人は、個人や団体の力を結集し、この重要な使命を達成するために努力しています。
ストップ結核パートナーシップ日本の基本情報
会社名 | ストップ結核パートナーシップ日本 |
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住所 | 東京都千代田区神田三崎町一丁目3番12号 結核予防会内 |
代表者名 | 森 亨 田中 慶司 |
設立認証年月日 | 2008年06月10日 |
定款に記載された目的 | この法人は、国内の結核対策を充実させ、結核低蔓延国に向けて対策を図り、また、これまでの知見を生かして高蔓延国へ国際協力を行うことを目的とする。「結核のない世界」を目指すため、行政機関、研究機関、市民社会、民間企業などの多様なセクターで構成された連合体を組織し、加盟団体は協調して政治的支援、住民参加を得て日本と世界の結核対策を推進させる。日本はかつて結核高蔓延国であったが、対策の強化により結核の急速な減少を成し遂げた。しかし現在でも結核中蔓延国であり、昨今多剤耐性結核や外国人の結核など新しい課題も浮上しつつある。今後中蔓延国から低蔓延国への脱皮を目指すにあたって、地域や集団のニーズに応じ、新しい体制を整えて対応を講じていく必要がある。また同時に高蔓延国を脱却した日本の経験は、いまだに1日5000人に及ぶ死亡者を出す世界的な結核問題に対して広く応用されるべきである。世界では、HIVとの二重感染、治療の難しい超多剤耐性結核など新たな問題も出現している。結核は子供や女性、HIV感染者を含めた社会的弱者の健康を脅かしており、人間の安全保障を積極的に推進しようとする日本が、国内の体制強化とともに、世界の流れに呼応し、従来得意としてきた結核分野で、世界的な貢献を果たせるよう各人、各団体の力を結集する必要がある。 |
活動分野 | 保健・医療・福祉/国際協力/子どもの健全育成/連絡・助言・援助 |
特定非営利活動に係る事業 | - |
その他の事業 | - |
事業年度開始日 | - |
事業年度終了日 | - |
法人番号 | 7010005013056 |
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