特定非営利活動法人大津絵踊り保存会

特定非営利活動法人大津絵踊り保存会は、2004年に設立されました。この法人は、大津市における貴重な無形民俗文化財である伝統芸能「大津絵踊り」の保護と継承を使命としています。山下光子代表のもと、当法人の主な目的は、後継者の育成をはじめとする活動を支援し、地域文化の発展に貢献することです。大津絵踊りは、その美しさや歴史的価値から、全国的にも注目されている伝統芸能です。しかし、後継者不足や継続の難しさなどの問題に直面しています。当法人は、これらの課題に真摯に向き合い、大津絵踊りの保存に取り組むことで、大津市の文化的な宝を未来につなげたいと考えています。地域の方々や関係団体と連携しながら、普及活動やイベントの開催、研修などを通じて、伝統芸能への理解と支援を広げています。当法人の活動にご興味やご支援いただける方々との連携を通じて、大津絵踊りの未来を築くために努力を続けてまいります。