生きやすさ研究室

生きやすさ研究室は、2020年12月14日に設立認証を受けたNPO法人です。代表者氏名は、大里憲哉氏です。 当研究室の定款には、大人の発達障害（以下、当事者）に対する認知を広め、当事者及び近親者が抱える生きづらさを共有し発信できる環境を作り、偏りを特性と捉えることができる社会を実現することを目的としています。 当法人は、発達障害の当事者やその近親者が抱えるさまざまな困難や悩みを理解し、支援することをミッションとしています。生きづらさを感じる方々が安心して相談できる場を提供し、情報の共有や交流を通じて、当事者やその家族が活き活きとした生活を送ることができるようサポートしています。 生きやすさ研究室では、定期的に研究会やセミナーを開催し、当事者の声を集め、社会にアウトリーチしています。また、関連する研究や情報の収集・分析を行い、提言や政策提案などを行うことも重要な活動としています。 当法人は、当事者の個々の特性やニーズに合わせたサービスを提供し、その生活の質を向上させることに貢献しています。また、一人ひとりが自身の特性を認め、自己肯定感を高めることができる社会の実現に向け、教育や啓発活動も積極的に行っています。 生きやすさ研究室は、多様な視点を持ちながら、当事者と共に歩むことで、社会全体の理解や認知の促進に貢献していきます。当法人は、より包括的で理解ある社会の形成に向け、情報の普及や啓発活動、支援プログラムの提供など、多岐にわたる活動を展開してまいります。