多言語多文化全人教育センター

多言語多文化全人教育センターは、2021年6月21日に設立されたNPO法人です。この法人は、言語・文化の多様性を持つ、もしくはそれを求める日本籍及び外国籍の子ども、生徒、保護者等に対して、教育、学習支援、生活支援、自立支援、心理カウンセラー等に関する事業を行っています。 主な目的は、言語権、文化権、学習権、教育権といった人権の確保を通じて、子どもの健全な人格の育成や国民の多言語リテラシーの育成に貢献することです。当法人は、社会的な隔たりを超えて、多様な言語や文化を持つ人々に対して、教育の機会や学習支援を提供することで、共生と平等な社会づくりに寄与しています。 鄭立民氏を代表者とする本法人は、専門的な知識と経験を有するスタッフやボランティアの力を活かし、効果的で包括的な教育プログラムを提供しています。さらに、生活支援や自立支援、心理カウンセリングなども行うことで、個々のニーズに応じた総合的なサポートを提供しています。 多言語多文化全人教育センターは、教育や人権に関心を持つ方々と協力し、多様性を尊重する社会の実現に向けて活動しています。当法人は、多言語環境の構築や文化の相互理解を推進することで、子どもたちや保護者、地域社会にとって有益な場を提供しています。