特定非営利活動法人京都古布保存会

特定非営利活動法人京都古布保存会は、2009年に設立され、似内惠子氏が代表を務めています。この法人は、古い着物や布の蒐集と保存を通じて、京都文化の継承と伝達に関する事業を行い、服飾文化を広く伝えることを目的としています。 古い着物や布は、京都の歴史や文化を象徴する重要な要素です。京都古布保存会は、これらの貴重な資産を保護し、未来の世代に伝えるために活動しています。 具体的な活動としては、古い着物や布の収集・保存・修復を行っています。また、展示会や研究活動、ワークショップなどのイベントを通じて、京都の豊かな服飾文化を広く一般の方々に紹介しています。 京都古布保存会の目指すものは、単に古布を保存するだけではありません。当法人は豊かな着物文化を継承し、次世代に繋げるために尽力しています。そのためには、古布の保存だけでなく、その背後にある物語や技術、美しさを魅力的に伝えることも重要です。 当法人は、古い着物や布を通じて、京都の歴史と文化の魅力を発信し、多くの人々に知ってもらうことを目指しています。皆さまのご支援とご協力をいただきながら、京都古布保存会はこれからも活動を続けてまいります。