NPO法人文化都市金沢構想
NPO法人文化都市金沢構想は、2019年に設立されたNPO法人です。代表者は福光太一郎氏です。この法人の定款には、金沢には本物があり、伝統工芸、伝統芸能、食などが歴史を通じて市民に受け継がれ、金沢の景観都市を形成しているという目的が記載されています。文化都市金沢は伝統文化だけでなく、現代文化とも共存し、金沢の魅力を残し、新たな魅力を生み出していきます。観光客の急激な増加に伴い、金沢の魅力を破壊する可能性もある中、この法人は金沢に住む市民が文化を守り、次代へ継承していくことを重視しています。伝統文化を継承し、新たな魅力を創造することによって、金沢のアイデンティティを守り、発展していくことを目指しています。当法人市民が「伝統工芸」、「伝統芸能」、「食」などの伝統文化を守り、新たな魅力を創造していくことが、金沢の次代を担う重要な使命です。この法人は、金沢の伝統文化継承と現代文化創造に寄与することを目的として、活動を行っています。
NPO法人文化都市金沢構想の基本情報
会社名 | NPO法人文化都市金沢構想 |
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住所 | 石川県金沢市石引2丁目8番3号 |
代表者名 | 福光 太一郎 |
設立認証年月日 | 2019年06月14日 |
定款に記載された目的 | 金沢には本物(Authenticity)がある。「伝統工芸」、「伝統芸能」、「食」は歴史を通じて脈々と市民に受け継がれ、生活に溶け込んでいる。そして、江戸期の面影、近代の雰囲気、そして現代の景色が入り交じり、金沢の景観都市を形成している。伝統文化のみではなく、現代文化とも共存し、本物が残り、本物を生み出していく。これが文化都市金沢であり、他の都市にはない魅力である。 2015年に北陸新幹線が開通し、観光客数は年間1千万人近くとなった。しかし、観光客の急激な増加はメリットをもたらすと同時にデメリットももたらしかねない。これまで遠い存在であったが故に守られてきたものも多くあったのだ。営利だけが目的の心ない外の資本が入ってくることで、金沢の良い部分が壊されつつある。 そのような中で大切なことは、金沢に住み暮らす私たち市民が、このまちの文化を守り、次代へ継承していかなければならないという気概を持つこと。そして、それが金沢を守り、アイデンティティを磨いていくことになり、世界都市としての発展に繋がっていくのである。 残念ながら、時代の流れとともに、生活から伝統文化が消えつつある。そのため、需要が減り、伝統文化の担い手や職人たちが次代へその素晴らしい技を継承していくことが困難になりつつある。しかし、金沢の持つ個性と最も大きな魅力である伝統文化が廃れてしまうと、金沢としてのアイデンティティを失うことになる。 金沢の次代を担う私たちが「伝統工芸」、「伝統芸能」、「食」などの伝統文化を守り、新たな金沢の魅力となる現代文化を創造していかなければならない。 この法人は、金沢の伝統文化継承と現代文化創造に寄与することを目的とする。 |
活動分野 | 社会教育/まちづくり/観光/学術・文化・芸術・スポーツ/経済活動の活性化/連絡・助言・援助 |
特定非営利活動に係る事業 | - |
その他の事業 | - |
事業年度開始日 | - |
事業年度終了日 | - |
法人番号 | 8220005008397 |
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