あそ地下足袋倶楽部

「あそ地下足袋倶楽部」は、2006年3月7日に設立されたNPO法人です。この法人は、地域の郷土を守るために代々継承されてきた土木施工技術等を、地元の仕事に携わる方々に習得させることを目的としています。研修会や受託事業を通じて、その技術の継承を支援し、伝統と文化に基づいた高齢者や福祉に適したまちづくりを推進しています。 また、この法人は、常時および緊急災害時において土木施設の調査点検や建設現場の環境改善を促進しています。さらに、緊急災害時には、地域の住民を市指定の避難場所へ誘導する役割も果たしています。地域の人々が土木事業に対する理解を深めるために、種々の啓発事業も実施しています。 「あそ地下足袋倶楽部」は、安全で健やかに暮らせる地域づくりに貢献することを目指して活動を続けています。代表者の木村達夫氏を中心に、地域の絆を深めながら、技術の継承とまちづくりに取り組んでいます。