ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会
「ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会」は、2018年に設立されたNPO法人です。この法人は、ハンセン病療養所内に存在する建造物群等を「ユネスコ世界文化遺産」として、ハンセン病回復者等の生きた証である資料や歴史的な記録物を「ユネスコ世界の記憶」として登録することを目指しています。 法人の目的は、ハンセン病患者に対する隔離政策がもたらした人権侵害と地域社会への影響を検証することです。また、ハンセン病に対する偏見や差別が存在する中でも、力強く生き抜いてきた回復者等の営みを後世に伝えることを通じて、世界中のハンセン病回復者等の真の名誉回復を図り、人類の抱える偏見や差別の解消に寄与することを目指しています。 「ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会」は、ハンセン病の歴史という重要な文化遺産を、世界に認知させるための活動を行っており、ハンセン病回復者等と地域社会の結びつきを深める場となっています。協議会は、地域の方々やハンセン病回復者等の関係者と連携し、ユネスコへの申請や関連するイベントの開催、啓発活動などを積極的に行っています。 ハンセン病の過去の暗い歴史から学び、偏見や差別の解消に向けた一歩を踏み出すために、「ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会」は力を注いでいます。
ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会の基本情報
会社名 | ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会 |
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住所 | 岡山県瀬戸内市邑久町虫明6539番地 |
代表者名 | 原 憲一 |
設立認証年月日 | 2018年01月18日 |
定款に記載された目的 | この法人は、ハンセン病療養所内に存在する建造物群等を「ユネスコ世界文化遺産」として、ハンセン病回復者等が生きた証を示す資料等歴史的記録物を「ユネスコ世界の記憶」としてそれぞれ登録することを目指す。これらの取り組みを通じて、ハンセン病患者に対する隔離政策がもたらした人権侵害と地域社会への影響を検証するとともに、ハンセン病に対する偏見・差別の中にあっても力強く生き抜いて来た回復者等の営みを後世に伝えることで、世界中のハンセン病回復者等の真の名誉回復を図り、もって人類の抱える様々な偏見・差別の解消に寄与することを目的とする。 |
活動分野 | 社会教育/まちづくり/観光/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/人権・平和/国際協力/子どもの健全育成/連絡・助言・援助 |
特定非営利活動に係る事業 | - |
その他の事業 | - |
事業年度開始日 | - |
事業年度終了日 | - |
法人番号 | 3260005010395 |
採用・求人・ボランティア情報
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