プロジェクト７・甦れ七重塔

プロジェクト７・甦れ七重塔は、2010年に設立されたNPO法人です。代表者である大橋芳隆氏の指導のもと、この法人は磐田市の歴史的な象徴である遠江国分寺の意義と重要性を広く全国に周知啓発することを目指しています。 遠江国分寺は磐田市における特に重要な建造物であり、その中でも七重塔は特筆すべき存在です。しかし、現在は長い年月の経過により崩壊や劣化が進んでおり、保存活動が喫緊の課題となっています。 そのため、プロジェクト７・甦れ七重塔は、遠江国分寺七重塔を千年の時空を越えて再建する事業を推進しています。この事業を通じて、国分寺の建立当時の願いや心の豊かさを現代に甦らせることを目指し、磐田市の魅力と市民の誇りを高めることを目的としています。 プロジェクト７・甦れ七重塔は、磐田市だけでなく広く全国の人々にも関心を持っていただくために、遠江国分寺の歴史や文化的背景を啓発する活動にも力を入れています。地元の市民と協力し、歴史に触れるイベントや講演会などの企画を実施し、遠江国分寺の価値を広く知らしめる取り組みを行っています。 プロジェクト７・甦れ七重塔は、磐田市の誇りを取り戻す一つの象徴的なプロジェクトとして、熱心なメンバーが集結しています。当法人は、遠江国分寺七重塔の再建を通じて、磐田市の過去・現在・未来を繋げる架け橋となることを目指しています。