特定非営利活動法人　風土・環境フォーラム

特定非営利活動法人「風土・環境フォーラム」は、2008年10月10日に岩本彩哉氏によって設立されました。 当法人の定款には、地球規模の環境問題がもたらす諸課題に対応することが目的と明記されています。これには、エネルギーの争奪戦や食糧事情の逼迫、急激な気候変動による水不足など、環境のみならず人類の風土・文化を破壊する要素が含まれています。 当法人は、「自然風土」「人文風土」「歴史風土」「芸術風土」「宗教風土」「経済風土」といった複層的な要素が組み合わさった「風土」という概念を通じて、環境問題を総合的に捉え直し、自然との共生を追求し、風土・環境に配慮した生活を実践する文化基盤の創造を目指しています。 当法人の活動は、環境問題に関する啓発活動や情報提供、研究・調査、教育プログラムの開発など多岐にわたります。また、地域や企業との連携を通じて、風土・環境に配慮した取り組みの促進にも力を入れています。 風土・環境フォーラムは、持続可能な未来を築くために、地球と人間の関係を見直し、新たな価値観と行動を広めることを使命としています。当法人は、多くの方々と協力し、共に努力して風土・環境に対する意識を高め、地球の未来を守るための一助となることを目指しています。