ひとりとみんな

ひとりとみんなは、2007年に設立されたNPO法人です。法人の目的は、我が国の高度専門職である介護福祉士を目指す留学生を支援することです。留学生は、出身国で日本語教育や介護の基礎教育を受け、入国後は日本語学校や介護福祉士養成校で学びます。卒業後は、質の高いサービスを提供する介護福祉士として、福祉施設や関連施設で働くことになります。 ひとりとみんなは、留学生や外国人介護福祉士が地域社会で安定的な生活環境や教育環境を築けるよう支援する取り組みも行っています。また、地域の資源を活用し、施設や教育機関など関係する人々や組織を結びつける総合コーディネーション業務も担っています。 ひとりとみんなの活動は、地域資源連携・協働型のプロジェクトとして展開されており、これらの活動を通じて国際貢献や異文化と共生するまちづくりにも寄与しています。当法人は、ひとりとみんなの活動が多くの留学生や外国人介護福祉士にとって必要不可欠な支援となり、地域の発展に貢献していくことを目指しています。