太平洋地域戦没者慰霊協会

太平洋地域戦没者慰霊協会は、2007年09月06日に設立され、代表者である東弘元氏のもとで運営されています。このNPO法人の定款には、以下のような目的が明記されています。 まず、太平洋地域に点在する戦争モニュメントの修復や維持管理事業を行っています。当法人は、歴史的に重要な戦争モニュメントが持つ意義を高く評価し、その価値を後世に伝えるために努力しています。 また、宗派を超えた僧侶たちによる戦地でのみ霊の供養を行う事業も行っています。戦争で犠牲となった多くの人々に対して、心からの敬意と感謝の気持ちを捧げるために、僧侶たちの協力を得て供養の儀式を執り行っています。 さらに、文化の交流に関する事業も行っています。国境を越えて人々が互いの文化を理解し、尊重し合うことは、国際平和の推進に大いに寄与すると考えています。そのため、様々な文化交流イベントや活動を通じて、異文化間の理解と友好関係の形成を促しています。 太平洋地域戦没者慰霊協会は、太平洋戦争などの戦争の犠牲者に対する敬意を忘れず、平和の実現に向けた活動を継続しています。当法人は、地域社会や国際社会の一員として、戦争の痛みを伝える役割を果たし、平和への道を切り拓いていくことを使命としています。